世界初、PQI My LockeyがWindows Hello生体認証指紋ID のMicrosoft認定を獲得 2017年2月6日 モバイル周辺ソリューションのグローバルリーダー、FoxlinkグループのPQIは本日、My Lockeyが世界で初めてMicrosoft Windows Hello生体認証指紋ID認定を獲得したことを発表しました。これにより、簡単なアクセスが可能になるとともに、高度なデータセキュリティも実現します。発売は2月中旬で、生体認証IDハードウェアを保有していない人でもインテリジェントなキーを利用できるようになります。 CES 2017を経て、PQIのグローバルオペレーションCEO、邱鈺発(Spencer Chiu)はこれまで以上に自信を深め、「PQIは生体認証市場に照準を定めてきましたが、競合他社をリードする準備が整っています。CES 2017においてPQI My Lockeyは人々の注目を集め、関心を示した人の数は予想を超えるものでした。見本市では、スマートフォンやAR、VR製品にまったく引けを取らず、存在感を示しました。My Lockeyを作り出すために、PQIはFoxlinkグループの堅実な研究を適切に活用し、ICセンサーおよびタッチパッドの米国トップメーカーであるSynaptics社との提携によって、コストパフォーマンスに優れた生産性の上での優位性を実現しました。その後Fast Identity Online (FIDO) から認定を取得し、そして今、MicrosoftからWindows Hello向けの世界初アフターマーケット指紋IDハードウェアとして認定を受けました。高度なテクノロジーと認定により、PQI My Lockeyはよりいっそう堅固な土台と裏づけを得ました。最先端の洗練された生体認証セキュリティシステムによって、PQIは業界で指紋IDをリードする地位を勝ち得ました!」 と語っています。 特筆すべきはMy Lockeyの改良された暗号化機能です。暗号化は特定のファイルまたはフォルダーに指定することができます。指先でタッチするだけで、そのファイル/フォルダーを暗号化し、使用時には暗号化を解除できます。複雑なパスワードを記憶/入力したり、パスワードの失念や不正アクセスを心配する必要もなくなります。暗号化されたときも、他のフォルダーと同じ外観が維持されるため、覗き見られても不必要な注意を引くことがありません。近い将来、PQIは指紋IDの使用をより幅広い実装に向けて最適化していきます。同時に、My Lockeyはお気に入りのソーシャルメディアやオンラインショッピングサイトなどへの手軽で安全なログインを可能にする「My favorites」など、現在の便利な機能の提供を継続します。この機能は電子商取引やオンライン支払い、クラウドデータベースへの接続など、その他のオンライン認証にも使用できます。My Lockeyがインテリジェントで安全かつ便利なデジタル情報時代を創造します! |