PQIが発表した最初のDDR3─Power DDR3 1066は、DDR2で同じクロックレートを達することはできても、DDR2 1066が1.8Vの動作電圧を必要とするのに対し、DDR3 1066なら1.5Vで達成することができ、DDR3メモリの低消費電力の優位性を明らかに示しています。 JEDECの規格からみると、DDR2 800からDDR3 1066まででクロックレート成長幅は25%近くに達し、シングルチャネルで8.5G/秒を打破する帯域幅を実現しています。DDR3 1066の優位性はこれだけではありません。7-7-7-21(tCL-tRCD-tRP-tRAS)の低メモリタイミングを採用した設計で、同クラスの8-8-8-24を大幅に超越し、1066MHzのクロックレートと相互に補い合い、動作電圧は1.5Vで性能を発揮でき、PQIの優れた研究開発の実力が充分に示されています。
品質第一の原則を掲げ、Power DDR3 1066は正規メーカーの256x8のBGAパッケージチップを採用、最高容量は4GBに達し、3Dゲームなどの高容量ニーズも充分に満たします。
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